Poolyってなんだ
TLが紫の鳥で溢れてきたのをきっかけに、Poolyについて忘備録的に情報を集めてみる。
まずはこれ。何となくPoolyって何じゃ?から、ふーんPoolyね。はいはい。くらいの知識になれる。
CoffeeTimesのBspeak! #232にも取り上げられていた。
他にも諸々の情報含めて、Poolyを超簡単にまとめると、「PoolTogetherが訴訟費用の支援をNFTで募集しており、そのNFTコレクションの名前がPooly」ということになる。
Poolyは全部で3つのNFTがあり、
- サポーター:0.1 ETH
- 弁護士:1 ETH
- 裁判官:75 ETH
という支援額になっている。寄付にしては最低0.1ETHは高い。
75ETHの裁判官なんて買うやついるんか?という気持ちになるが、リストの下の方を見ると、いる。a16zだ。
そして、Poolyファンドのゴール、769ETHは6/6の明け方に達成。4200以上のウォレットがあるらしい。目標額は達成はしているものの、6/23まで引き続きmint(寄付)はできる。
PoolTogetherってなんだ
そもそも、訴訟の原因となってるPoolTogetherの「賭博法に違反している宝くじ(プロトコル)の開発と運営」とは?
これは、Binanceの記事がよくまとまっていたので、これを読んだら1発でわかる。「損失のない宝くじ」という言葉は分かりにくいけど。
これも、超簡単にまとめると「みんなで集めた資金をCompound(DeFi)に預けて、得られた利息をランダムに配るよの仕組み」を作ったのがPoolTogetherということのようだ。これ分かりやすいのかな?
ここまで調べて、あー知ってるぞー、となる。$POOLのところだ。
なんでみんな寄付してるの?
私のような心が汚れてしまった人間は、給付金(エアドロ)目当てに決まってると思い込み、耳を塞ぎ、心を閉じてしまう、が、単純に応援したい気持ちの方が多いと思う。DeFiを守る闘い。DEFEND DEFI。なぜ訴訟が起きたのか?政治家の考えはわからないので、どなたかまとめてください。
ちなみに、エアドロも予定してるっぽいので、それはそれでありと思う。寄付の形は人それぞれなのだから。